
からたち(軒を貸して母屋を取られる)

からたちは唱歌「からたちの花」や抒情的な島倉千代子の歌で有名ですが、どんな木かご存じでしょうか?
先日、みかんちぎりのため、みかん畑に入ったところ、みかんの木のそばに鋭くて硬い棘に覆われた植物を見つけました。棘に触れたり踏んだりしたら大怪我をしそうです。 恐ろしい植物が有るものだと剪定バサミで切ることにしましたが、360度どこから手を入れても棘が手に刺さるのです。大したものだと妙に感心しました。
この植物で鞭を作ったらさぞかし痛いだろうな、拷問にも使えそうだと思いました。事実、昔は泥棒よけの生け垣や、畑のイノシシよけの柵として使われていたそうです。その木が、からたちでした。


これほど、たちの悪い植物はないと感じたのですが、実はみかんの木の台木として広く使われているのです。みかんの木はそのままでも育つのですが、からたちに接ぎ木をすることで寒さや病害虫に強くて成長の速いからたちの良き性質が受け継がれるのです。
冬の食卓に欠かせないみかんも、からたちがあってこそ食べられるのだとわかり、驚きました。今回、からたちの枝をハサミで切りまくりました。からたちさんすみませんでした。でもやはり切らないと危ないので、農家の人も芽が小さいうちに切るようにしているそうです。切った棘は踏むと危ないので焼くしかないそうです。
からたちは悲しい運命(さだめ)を背負った植物です。バラとかカラタチなど棘のある木をイバラと言いますが、イエス・キリストはイバラの冠を被らされました。想像しただけで恐ろしさでサボイボ(サブイボ)が出そう。

コロナウイルス
2020.3.7記
コロナウィルスが世界中に蔓延しています。その発生源につき様々な憶測がなされていますが、武漢のウィルス研究所から漏れた人工ウィルスという説がささやかれています。
生物兵器は世界各国で秘密裏に研究されていますが、米国やカナダで研究されていたウイルスが中国のスパイによって武漢に持ち込まれていたようです。それを裏づけるようにハーバード大学の生物化学部長が武漢市から多額の報酬をもらっていた容疑で1/28に米国当局に逮捕されました。またフランスが全面的に開発支援していたとの情報もあります。なお当の武漢のウイルス研究所は証拠隠滅のためか2月末に軍によって爆破されたと噂されています。

美しく咲き乱れる菜の花

けものみち
軍事機密にかかわる問題だけに、当件が果たして事故か故意か、また故意ならば誰がしたのかを詮索してもわからないでしょう。大事なことはマスコミの報道に不安を煽られ、心を暗くしないことだと思います。暗い心からは暗い結果しか生まれません。明るい心を失うことなく、現実的な防衛手段を取る事が必要です。明るい想念は免疫力を強めウイルスにかかりにくい体を作ります。
動物や植物はコロナウイルス騒ぎもなく素直に生きています。人間とどちらが優れているのでしょうか?
悪と善の闘いが見えないところで行われています。今回の事は、夜明け前の暗黒なのかもしれません。武漢の人たちをはじめ多くの苦しんでいる人々のために祈りましょう。最後に必ずや善が勝つと信じて。
白木教授は自分が新型肺炎にかかったならこの薬を使うと明言されています。政府の一刻も早い対応が望まれます。
ネコ店長

ある地方のショッピングセンターでのお話です。店の前に小屋が有り、そこには猫が一匹いて、一日店長と書いてありました。弱った捨て猫を拾ってきて飼っているそうです。《太りすぎのため、餌を与えないでください》と書いてありました。獣医さんの指導だそうです。

猫さんの言葉を代弁しましょう。「拾ってくださった皆さんありがとう。ふかふかのベッドで眠れて、おいしいご飯も食べられます。かかりつけのお医者さんもいます。これで僕も一生安泰です。これからは一日店長、真面目に務めさせていただきます。寝てるだけだけどね。」


ネコ店長の執務室

勝手に扉を開けてはだめだよ
起きてしまった

菊芋(きくいも)

現代人の怖い病気に糖尿病や癌があります。それらを防いでくれると今、注目されているのが菊芋です。菊芋は北アメリカ原産の芋で、インディアンが食料としていました。
芋と言ってもデンプンが含まれず、ほとんどが食物繊維なので血糖を下げる作用が強く糖尿病に効果が高いと言われています。20世紀の高名な予言者のエドガー・ケイシーは天然のインシュリンだと称賛して病気治療に活用しました。


食物繊維は善玉菌の餌になり老廃物の分解や排せつを促します。食物繊維にも不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。菊芋には水溶性食物繊維(イヌリン)が多く含まれているので、がんこな便秘にも効能が高いそうです。体の中をきれいに掃除してくれるので、万病に効果があるように思われます。
その食感は里芋とゴボウを、あわせたような感じで、キンピラ、サラダ、揚げ物などにするとおいしくいただけます。また、スライスして干して焙煎すれば菊芋茶になります。
体調不良は食べ物で治すのが副作用の心配が少なく一番です。おまけにダイエット効果もあるそうなので一度、試してみられてはいかがでしょうか。

菊芋畑の風景
鹿も災難
奈良公園の鹿が、街に出てきて鹿せんべいをねだっているそうです。コロナの影響で観光客が激減したため、一部の鹿がそういう所行に至っているわけです。道路も平気でうろうろするので車がのろのろ運転することもあるとか。危ないですね。


ところで3月14日、京都大原の三千院に行ってきました。観光客が少なくて、ゆったりと過ごせたのですが、おみやげもの屋さんには閑古鳥が鳴いていて、気の毒になりました。それでも明るい呼び声で接客をされていたのが印象的でした。
おみやげもの屋さんに商品を卸す人たちや旅館業で生計を立てる人たち、様々なところに深刻な影響が広がっています。一刻も早く、コロナ問題が終息するよう祈るばかりです。鹿さんたちのためにも。
タンポポの効能
先日ある薬局の店長がタンポポ茶がコロナウイルスに効くと広告を出したところ、違法に宣伝したという理由で警察に検挙されました。そこでネットで事実関係を調べてみましたら、コロナウイルスはともかく、インフルエンザには効きそうだとわかりました。

昔からタンポポは漢方薬の材料として肝機能障害、利尿剤、解毒剤など様々な用途に使われていますが、タンポポの葉に含まれる低分子多糖類に抗ウイルス作用があることを北京中医学大学を卒業後、大阪大学に留学中だった邵輝(ショウキ)博士が発見され「ショウキT1」と名付けられました。
邵輝博士は留学時アビガンの開発で有名な白木教授と共にその効果を研究されていた人物です。もし不安な方はタンポポ茶を検討されてはいかがでしょうか。
なおタンポポ茶は値段がはるので、タンポポの花が咲くころ、空き地に生えているタンポポを摘んできてお茶を作ろうかなと考えています。道端で咲いているありふれた植物がそのような大きな効力を持っているかもしれないとは驚きです。



バッテリーが上がった時の心得
自動車で外出中にバッテリーが上がった場合どうされますか。業者を呼ぶのも結構ですがお金や時間がかかり面倒です。そういうときには車同士をブースターケーブルでつながせてもらえばよいと聞いていましたが、ハイブリッド車の場合は必ずしも正しくありません。ご存じ無い方のために紹介しておきます。

ガソリン車/ハイブリッド車がエンストした時はガソリン車のバッテリーから電気をもらってエンジンをかけて問題ありません。しかしハイブリッド車のバッテリーから電気をもらうのは厳禁です。救援車のエンジンがかかった瞬間、大量の電気が流れハイブリッド車の補助バッテリーが爆発したりシステムが故障する危険があります。
ハイブリッド車に乗る人は、たとえ美しいお嬢さんから充電を頼まれても、きっぱりとお断りしましょう。